003: カンフーヨガ 12/22(金)公開
こんにちは
小未 しょうみ
と申します。
今回は『カンフー・ヨガ』2017/12/22公開
配給:KADOKAWA / 中国・インド / 107分
(ネタバレ一切なしの感想のみ述べてます)
監督:スタンリー・トン
出演:ジャッキー・チェン / アーリフ・リー
ソーヌー・スード / ムチミヤ
ディシャ・バタニ / アミラ・ダスツール
《ストーリー》
古代、天竺(インド)と唐(中国)の間に起きた争乱の末、伝説の秘宝が消えた。
時は現代。考古学者ジャックは秘宝を探すため、考古学者にしてヨガの達人であるインド人美女アスミタらとともに旅に出る。
手がかりはたった1枚の古い地図。
そして謎の一味が秘宝を奪おうと迫りくる。
そして、長い歴史のヴェールにつつまれた伝説が、人類の前に再びその姿を現そうとしているのだった…。
ジャッキー・チェン主演、総指揮の作品です
タイトル通り、中国のカンフー、インドのヨガが合わさって両国の雰囲気が一気に感じられる作品となっています
ストーリーは、上に書いてあるような固い話や謎に包まれた感じでは一切ないです(汗)
歴史ものというよりは、普通にコメディ・アクション映画なので、気楽に観られる軽い感じです
何も考えずに見る映画。
本当に、はちゃめちゃ。
あとCGとか小道具な感じがすごい分かります(笑)
時々気になるツッコミどころ。
でも本物にもこだわってます。
チラシにも書いてありますが、
高級スポーツカーを勿体ない使い方しちゃってます。
もういくら無駄にするの…って言いたくなるくらいに。
あと動物。
チラシの端にいるライオン、
このライオンが本当いいところ掴んでるんです(笑)
若干の変顔、この理由は映画にて(笑)
オオカミ、ライオン、ハイエナ、鷹、ゾウ
動物たち大活躍です!
上手いことストーリーに入ってくるし、印象残していくんです、動物のシーンすごく好きです。
この動物、特にライオン自分的オススメポイント。
それと、ジャッキー・チェン出てますから、見所はやっぱり体術アクション。
ジャッキー・チェンのカンフーはいつもながらにスピードと技術がすごい
スタントなしで何でもこなすところが、見るたびにすごいなぁって思う
それに加えてジャッキー映画につきものなコメディ感
ちょいちょいふざけてくるジャッキー最高。
ジャッキーもういくつよ…ってなる(笑)
『カンフー・ヨガ』では、
ジャッキー・チェン演じる主人公ジャックをだけでなく、
親友の息子ジョーンズ役の俳優さんアーリフ・リーのカンフーアクションもかっこいい!
そして、『カンフー・ヨガ』ってタイトルですから、今回は、男性陣がカンフーで戦っているところを、女性陣がヨガの柔軟さをもってフォローしてます!
カンフーとヨガの柔軟さが敵を倒すのに効率良くしてるんですよー、なるほどなーって感じですねー。
それと、もう1つ自分的オススメポイント。
エンディング。
インド映画って言ったらコレでしょ!!!!
ってやつ。そう、いきなりダンス!
唐突にくる感じがインド映画ですよ。
「インド映画=ダンス」を知ってる人なら、その前に若干の違和感があるから、
くるなーってのが何となく分かるってとこも面白い。
みんなで笑顔でダンス…最高すぎ!
それまでのちょっと微妙…みたいな感覚も全部吹き飛んで
それどころか、今までの微妙な感じもまぁいっかーみたいな感じにさせられるダンスエンディング。
これだけでも観る価値あった。(笑)
【まとめ】
カンフーとヨガが合わさると戦いに柔軟さが増し、女性陣も活躍できる。
動物たちがたくさん出てきて、ライオンさんは疲れはてる。
唐突に出てくるインド映画感が素晴らしい。
キャストやスタッフのみなさん、たくさんダンス練習したんやろなぁ、って思うエンディング。
なにも考えずに、ただ楽しんでご覧いただきたい。
"ジャッキーの世界を楽しみたい"とか
"ふふっと笑える面白い映画が観たい"とか
"動物大好き!"みたいな人にオススメです♪
思ってたより楽しかったねって観ていただけます!
それでは、これからもよろしくお願いいたします。
【ハイエナの鳴き声初めて聞いた…。
ハイエナってあんな感じに鳴くんだなーってほのぼの思った。面白い。】